同棲に至るまで・・

2002年8月27日
それからは仕事後食事やホテルで過ごす日々が続き
私は彼女にとって浮気相手にせよ楽しく時間を過ごしていました。

しかしながら当初から恋愛感情はなく・・否、恋愛感情を押さえていたと言っていいかもしれません。
恋愛をしたら彼女は浮気をするだろう・・
それならば付き合う身としても辛すぎる。
そうでなくとも疑いの目で彼女を見てしまうであろう。
私は人間不信とまでは言い過ぎですが
人を信じることに非常に臆病なのです。

彼女は付き合ってみるとただの馬鹿女ではなく
価値観や金銭感覚、優しさや…etc
全てが私の求めていたものに一致して
付き合えば付き合うほど好きになってしまいました。

同時にこのような付き合い方をしてしまったことに
後悔を覚え苦しんだ時期もありました。

    好きにならなければいい・・
そうなるよう、カップル喫茶に連れて行き複数の男女の前で
セックスを見せたりしました。
カップル喫茶とはスワップもする場所なので
他の男性に抱かれれば私は好きにならないだろう・・
そう思い連れて行きましたが・・
「彼女は他の男性に抱かれるのは嫌だ・・
私が求めるならば他の女性を抱きに行けばいい・・」
もちろん強要はしませんでしたが・・
いい気持ちもしませんでした。

そんな日々も今年の五月合法ドラッグを覚えた私は
彼女を誘い一緒にキメました。
歪んでいく意識と建前が崩壊した本音の意識で
彼女とブッチャケトークをしお互いの話をしました。
私からは
 そばにこれかもいて欲しい。
 遠くへ行かないでくれ
 好きだ(これぐらいしか覚えていません)
彼女からは
 やっと見つけた人
 あなたを捜していた
 愛している等
そんなお馬鹿なことをやっていましたが
これが後々急展開して行く事になろうとは・・
私はまだ彼女を信じる事が出来ませんした。
合法ドラッグの効果でただ喋っただけだと・・
現実には上手く行くはずは無い・・
そう自分に言い聞かせましたが
彼女と付き合い半年・・
遊びで付き合うにはもう潮時かと・・
別れるか、またはしっかりと付き合うか・・
はっきりさせたくなったのです。

6月に私の自宅で膝枕をしながら言いました。
付き合おうと・・。
そう言うと彼女は色々なことを考えたのでしょうか・・
一瞬表情が変わりましたがまた笑顔に戻り
私の告白を受止めてくれました。
後で聞くと彼女も私からの告白をずっと待っていたらしいです。

条件を出しました。
同棲をしようと・・。
これは私の都合ですが、同棲をすることで彼女の内面をもっと見れるのではと考えたらからです。
あとは・・打算的ではありますが
同棲することで浮気もしないだろうと・・
まぁする時はするでしょうが・・行動が把握しやすいのでね。

そこからが同棲の始まりです。


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