誘惑

2002年9月2日
今日は彼女がバンドの練習でスタジオへ行って帰りが遅い。
それでも夕食は作ってあった。
好物の秋刀魚が食卓に並ぶが、一人の食事は物足りない。
3ヶ月前までは7年間一人の食事に慣れていたはずなのに、
少し不思議な気分になっていました。

さて勤務中ちょっと勇気ある女性Mさんが私へ言い寄ってきました。
先週の土曜日、会社の飲み会にて結婚をするかもという話で
それを聞いたMさんは今日私の携帯に電話をしてきました。
「結婚するんですか?残念です。一度だけ飲みに行きませんか?」
神様の悪戯なのだろうか・・この日、彼女は帰りが遅い。
普段の行いが素晴らしい私にお遊びでもしろと仰るのか・・
否、これは私を試しているんだろう。

丁重にお断りしました。家に彼女が待っているから無理だと。
取り返しのつかないことはしたくないのでね。
彼女を傷つけ失う事はしたくありません。
昔は数多くの女性と寝ることが私の趣味でしたが
人は変わるもんだなと我ながら思ってしまいました。

そして家に帰れば食事が作ってある・・。
本当に彼女に感謝しています。


●過去の出来事
彼女のご両親へ挨拶
 とても緊張しました。彼女の実家の駅前で待ち合わせ。
 以前電話で怒っていたこともあり、神妙な顔をしていたと思います。
 実際お会いするとリチャードギアのようなお父さんと
 ちょっとぽっちゃりの人形のようなお母さん。
 私と会話することなく居酒屋へ直行。
 二人とも飲めないと聞いていたのだが結構飲んでいた。
 私も酒のピッチが普段の3倍速。
 でも酔わないんです、緊張して。
 少しずつ会話が成り立ち、お父さんも私と沢山喋るようになりました。
 後で彼女に聞くと、無口な人であそこまで喋らせるのは凄いと・・。
 彼女がトイレへと行くと、急にお父さんとお母さんは真剣な顔で
 「娘を宜しくお願いします。
  一人娘なので式ははっきりした形で挙げてね。」
 
・・・・話が飛躍していませんか?


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